2023.1.8
「建築雑誌」 表紙リニューアル
日本最古の建築メディア『建築雑誌』は、2023年1月号から新しい表紙シリーズで刊行します。「建築を通して社会を見る」という2022年からの編集方針はそのまま、「建築は社会の合わせ鏡」をコンセプトに表紙アートワークをリニューアルしました。本誌は、日本建築学会の会誌として明治20年から続き、毎月約3万5千人に配布されています。SPREADは雑誌全体のアートディレクションとデザインを2022年より担当しています。
また、代官山 蔦屋書店では2022年刊行の12ヶ月すべての『建築雑誌』と各号を担当した委員の推薦する本を揃えたフェアを2月28日(火)まで開催中です。各号の特集は「民主主義」「野生」「発達障害」など社会をさまざまに切り取り、建築をとおした視点で読み解いています。1月中旬から2023年1月号も取り扱いが始まりますので、ぜひお立ち寄りください。
「建築雑誌」
発行所:一般社団法人 日本建築学会 / 編集:日本建築学会 会誌編集委員会 (委員長: 岩佐明彦(法政大学))/ アートディレクション・デザイン・表紙アートワーク:SPREAD / デザイン:小林直子(ウムラウト)/ 編集協力・DTP:伏見編集室 / 表紙写真:神宮巨樹 / 人物画:ヘンリー・オーガスタ / 印刷:昭和情報プロセス株式会社 / 発行者:安裕和
価格:1,430円(税込)
お取り扱い:日本建築学会「建築書店」
※全国主要書店でもご注文いただけます。(番号:ISSN 0003-8555 U.D.C.624/72:061 22(52))